という気安さから、和紙の良さを案外見逃しがちです。
有名な観光地でも、その県に住んでいる人はそこへ
行ったことがない、という人も多いと聞きますし。
商工会で仕事するようになって、越前和紙のまちにいながら
そういうのはいかんなぁ~と思うように。
ちょっと和紙に触れていくことにします。
たくさん和紙商品のあるパピルス館にて
これ、和紙ですよ。
レースに見えるこれも和紙。すごーい!
自分らが昔から知っていた和紙っていうのは
色紙や便箋だったり(無地の) しおりだったり
文具として使うものでした。
んが! 今は
窓を可愛くするこんなのだってあるんです!
紙だし子供に剥がされちゃうんじゃないの~なんて
爪でコリコリしてみたけど全然剥がれない!どうなってるんだろ
そばにいた店員さんにとても心配されてしまいました。
すみません
女性が持ちやすく、年齢関係なく使える
綺麗可愛いうちわなんかもあります
布生地みたい。
いーっぱいありましたよ。
和紙を引き立てる水引
Lフトとか行かんと「越前人なら祝いもんは地元で買え」といいたいくらい
いろんな種類があってお上品な祝い袋でした。
他に売ってないものだから友達とかぶるなんていう事態を避けられるし。
ただ私もそうでしたが、近所にこんないいものがあるなんて
みんなが知らないんでしょうね。
地元=田舎=洒落たものはない 、いう図式になってますから。
「これはどんどん周知していかなあかんね」
と、すぐその気になる私は思うのであります。
これなんか手軽にかっこいいお知らせなど
作れるんじゃないでしょうか。岩六さんのです。
和紙も近代化したもんだと思います。
だって和紙のはがきに写真をプリントアウトできる時代ですよ!
信洋舎製紙所さんていうんですけど、
HP面白いなと思うしちょっとここクリックしてください。
↓
信洋舎製紙所・商工会HP
びっくりするくらい綺麗な仕上がりだし
記念の一枚になりますよ。
もうじき吹き流しコンテストも始まりますし、
いろんな和紙、お見せしていきたいとおもいます。
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