まだまだ残暑厳しいですが、やなせ和紙さんに
お邪魔してきました。
こちら、一体何してるんだと思います?
(製紙所で何してるんだもないんですが・・・)
和紙の原料を四角い型に流し込み・・・
四角く象った和紙を漉きます。
隣では黒い布?に金型を乗せて・・・
(姉川さん) (奥野さん) (山本さん)
染色された和紙の原料(各色が容器に入ってる)を
金型の中に流し込みます。
色を付けてるの・・?
で、金型を取ってみると・・
うわ
なんか綺麗なんですけどー
なんだろーか・・・?何の絵なんでしょう?
なんだろーか・・・?何の絵なんでしょう?
あらー、これは
金箔を体に付けた白蛇が梅の木に巻き付いています。
縁起がよろしいじゃーありませんか!
お正月用の干支の色紙を
漉いていたんですねー。
1日70~75枚漉くそうです。
梅の花びらの濃淡や枝の色使い。
あの金型の上からよく色づけできるなあ。。。
「すごいんですけどー!」って騒ぐ私に
姉川さん 奥野さん 山本さんは苦笑いされてました。
プロの前で「なんでそんなことできるんですかー」と
聞いてりゃ、そらそういう反応になりますね。
男性が漉く漉場もありますが、越前和紙は、女性が漉く漉場が多いです。
ちなみに、山本さんは北海道出身の24歳。若い!
京都の大学を経て、和紙職人を志しこの大滝へ来られたそうです。
こんな若いお姉ちゃんが(言い方が悪い)和紙職人に!!
北海道ですよ!? 三丁目の夕日のろくちゃんもびっくりの
遠い土地から和紙を漉きたいと。
びっくりしている私の前で、淡々と作業をこなす山本さんを
尊敬のまなざしで見つめさせていただきました。
和紙職人という道を選んでくれてありがとう、これからもよろしくです。
すぐ感動してしまう体質なので、他にも見てみたくなり
やなせ和紙さんの商品があるパピルス館に行ってきました。
面白い、ゆるキャラのきくりんとのコラボ
「和紙っこ」
⇓
とか
紙にせず繊維のまま象った製品 ←玄関先やキッチンにいいかも♪
とか
秋を感じさせる
硝子に貼る「和紙っこ」
冷蔵庫・鏡・タイルにも貼れます。
繰り返し使えるんで、エコですねー
前にお伝えしたことありますが、簡単には剥がれないです
(前回の商工会ブログ)
和紙っこじゃないんですが、
和紙をこんなふうにガラスに貼るのも
おしゃれだなあーと思いました。
硝子に貼る「和紙っこ」
冷蔵庫・鏡・タイルにも貼れます。
繰り返し使えるんで、エコですねー
前にお伝えしたことありますが、簡単には剥がれないです
(前回の商工会ブログ)
和紙っこじゃないんですが、
和紙をこんなふうにガラスに貼るのも
おしゃれだなあーと思いました。
やなせ和紙さん、ありがとうございました。
今立って味真野って白山ってとこを知ってもらいたくて
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