2013年3月6日水曜日

越前市にある蔵元寿喜娘酒造さんの蔵解放へ行きました

当管内にある蔵元といえば、寿喜娘酒造さんです。
今年は3月2日(土)に蔵解放がありました。

商品など詳細はこちら☞寿喜娘酒造さんHP


なんといっても試飲ができる!そして板粕をもらいたく
行ってきましたよ。


寿喜娘酒造さんの駐車場に車を停めた途端・・・


なんで降るかなあ・・・・

雰囲気は抜群なんですけどね。
家から駐車場までの数分で降るなんて・・。

気を取り直して、中に入ると、



甘酒ふるまいや、お菓子類の販売があり、
近くの陶芸家(柳瀬和之さん)の作陶品も展示してありました。
こういった、ちょっといっぷく的な空間っていいですね。

甘酒は麹のみでつくられており、お米の味がすんごくして
とっても甘かったです。

甘い酒・・・で思い出したのですが、
お店の方の話で、なるほど、というものがありました。

結婚式などの宴会は、甘口のお酒を出すのが多いんだそうです。
甘口のお酒の方が食が進むし量も進む、という理由から。
「自分は辛口しか飲まない」という方も
その時はどんどん飲んでおられるそうです。
確かに、結婚式などで出されるお酒はほとんど甘口でした。


試飲だ!タダ酒だ!(行儀悪いですね )なんて
店舗の方へ移動。 すると杜氏さんの高岡善六氏に遭遇しました。


 
無知で申し訳なかったのですが、
杜氏組合としては全国最大の規模を誇る、
社団法人南部杜氏協会の理事を務めておられる方だったんですね。

初夏から春までこの寿喜娘酒造さんで仕込みをされ、
あとはご実家の岩手におられるそうで、
高岡氏から発せられる紫波町なまりが
美味しいお酒に想像を膨らますことができました。
紫波町は銭形平次の作者である野村 胡堂が生まれた町(若い人には分かるまい)

そんな紫波町からはるばるこの大滝町に・・・・たまげだでがんす!
これからも、美味しいお酒をよろしくお願いいたします。

実はもっとお話が聞きたかったし
もっと試飲がしたかったんですが、(何杯飲んだの!?と聞かないでね)
お客様で賑わっており、遠慮して帰りました。
でもちゃんと購入しましたよ!お菓子だけじゃなくお酒。

私の当日の購入品は

写真は無ろ過原酒が720ml―1,500円   初しぼりが300ml―500円

吟醸酒の、このブルーの瓶に惹かれ試飲ナシで購入。





寿喜娘酒造さんのイチオシはこれ!
白宝 720ml-1,260円

他のにごり酒と比べて、にごりが多いんだそうです。
その為お米の味がよくわかり、口当たりがすごくいいんだそうです。
この白宝は、今回購入したお酒を飲んだら買いに行こうと思ってます。



お酒を飲む理由なんて、一年中あるんですが、
春に向けてさらに機会が増えます。
蔵元の旨い酒、ぜひご家庭やご宴会でどうぞ。











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