福岡商店さんはあります。
セロファンとはパルプを原料にした、言わば「透明な紙」。(燃えるごみに出せます!)
こちらでは主にセロファンを裁断して緩衝材に加工しています。
手で作業することで適度な幅のセロファンを使うことが出来、半端なクズが出にくくなります。
これが即ち、ほどよい弾力性につながるという訳です。
この弾力のお陰で繊細な果物などが傷つかずに私たちの手元に届くのですねぇ。
そして出荷されて行きます。
と、包装場で面白い機械を発見!
細幅のセロファンがぐるぐる撚り出されてひも状に巻き取られています。
この細幅のセロファンは、実は切り落とされた耳の部分。
このままでは商品にならないのですが、撚り合わせれば立派な荷造りひもに生まれ変わります。
セロファンの素材自体もエコですが、貴重なセロファンを無駄なく使うという福岡商店さんの取り組みもまたエコなのでした。
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