2013年5月14日火曜日

越前和紙の里パピルス館さんにやってきました!

ご祝儀袋を探しに、越前和紙の里パピルス館さんにやってきました。

すると事務所の中でなんだか気になる作業をしておられるのを発見!

お邪魔しまーす。


ひとつひとつ丁寧に切り分けられているのは、「こでまり」でした。


紙漉き体験に使われる押し花をスタッフ皆さんで作られているところでした!


咲きたて切りたてのお花を新聞にしっかりとしたためます。
一番綺麗な姿で留めてあげるのが押し花のポイントだそうです。


それから事務所の壁際でじっくりと重しをのせて休ませます。
その間、お花の美しい色を守るため、水分を吸った新聞を取り換えなければなりません。


年季の入った新聞は、押し花作りの歴史を物語ります。
中には昭和の年号が入った新聞もあるとか。

押し花が出来上がるまで2か月かかるそうです!

パピルス館さんでは何度か紙漉き体験をさせてもらっていますが、
何気なく使わせてもらった押し花はこんな風にスタッフの皆さんで準備されていたんですね。


お目当てのご祝儀袋もGETしました!



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